新年を祝い皇室の弥栄と国の益々の発展を祈るとともに、氏子崇敬者と地域社会の平和と繁栄を祈り元旦に行われるお祭りです。
年間行事一覧
一月
歳旦祭(一月一日)
ペット祈願祭(一月二十二日)
現在、ペットを飼っている割合は三世帯に一世帯であると言われており、我々にとってペットは、家族同然です。そんなペットの健康を御祈願しましょう。
左義長祭(一月十四日)
古札や人形、注連縄などの縁起物をお祓いをして焼納させていただきます。
※当日午前8時までにお持ちください。それ以降はご遠慮下さい。
二月
祈年祭(二月十九日)
皇室の弥栄と国家・国民の一年の安泰を祈るお祭りです。
我々、日本の主食である米(稲)の豊穣をはじめあらゆる産業の発展、国力の充実が祈られます。
三月
香良洲神社祭(三月十九日)
香良洲神社の御祭神である稚日女命は、高天原の斎服殿で神衣を織っていたことから婦人の守護神と言われています。そのため、祭事では、女性の厄年祈願・安産祈願を行っています。祭事の後には、厄落としの持ち投げ神事が行われます。
四月
例祭 試楽祭・本楽祭
(四月第三土曜・翌日)
神社で毎年行われる祭祀のうち、最も重要とされる祭祀の一つです。この祭りは、当社と縁のある新田熊野神社と同時に行われます。
六月
大祓式(六月三十日)
大祓は、我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、心身の穢れ、罪穢れ事を祓い清めます。半年間の罪穢事を祓い清めると同時に、夏を無事に越せるようにお祈りしましょう。
七月
茅の輪神事(七月第二日曜)
大祓は、我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、心身の穢れ、罪穢れ事を祓い清めます。神前にある茅の輪を「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えながらくぐります。半年間の罪穢事を祓い清めると同時に、夏を無事に越せるようにお祈りしましょう。
九月
七五三詣祈願祭
(九月一日~十二月末日)
七五三詣は古くからの慣習である三歳の「髪置(かみおき)」、五歳の「袴着(はかまぎ)」、七歳の「帯解(おびとき)」に由来しています。
十一月
新嘗祭(十一月二十三日)
皇室の弥栄と国家の安泰をお祈りするお祭りです。宮中では、天皇陛下が天照大御神をはじめ神々に新穀をお供えし、ご自身もお召し上がります。これにあわせて全国の神社でも新穀の収穫を感謝するお祭りが行われます。
十二月
大祓式(十二月三十日)
新しい年を迎える前に半年間の罪穢れを祓い清めるために行われます。罪穢れを祓うと同時に、ご自身の一年間を振り返る良き機会となるのではないでしょうか。
行事予定表
月日 | 行事 | 本郷 熊野神社 | 新田 熊野神社 |
---|---|---|---|
一月一日 | 歳旦祭 | 午前八時 | 午前七時 |
仲新田宗像神社 午前七時三十分 | |||
一月三日 | 氏子特別交通安全 (自動車・バイク等) |
午前十時 本郷・向山 午前十時三十分 東部・中部 |
午後十一時三十分 新田・仲新田・三ツ池・南加木屋地区 |
一月十四日 | 左義長 (古いお札・注連縄・門松・書初め等を祈祷して 焼却します。) |
午前八時 ~午前十時 |
午前八時 ~午前十時 |
一月二十二日 | ペット健康長寿祈願祭 | 午前十時 ~午後三時 |
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二月十九日 | 祈年祭(春祭) | 午前十一時 | 午前十時 |
三月十九日 | 香良洲神社祭(末社祭) | 午前十一時 | |
四月十六日 | 例祭 | 午前八時 | 午前十時 |
六月三十日 | 大祓式 | 午後五時三十分 | 午後五時 |
七月八日 | 芽の輪神事 | 午後五時 | |
七月九日 | 芽の輪神事 | 午後五時 | |
九月一日 ~十二月三十一日 |
七五三祈祷 (常時ご予約承ります。) |
午前八時~午後五時 | |
十一月二十三日 | 新嘗祭(秋祭) 熊野神社・伊勢神宮 大麻頒布始め式 |
午前十一時 | 午前十時 |
十二月三十日 | 大祓式 | 午後五時 | 午後五時三十分 |
毎月一日・十五日 | 月次祭 | 午前六時三十分 | 午前七時 |