七五三詣

七五三詣とは

七五三詣イメージ

七五三は、古くからの風習である三才「髪置」、五才「袴着」、七才の「帯解」に由来すると言われております。
「髪置」は男女児ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めました。
「袴着」は、男児がはじめて袴を着ける儀式で、「帯解」は女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式です。
現在のように、旧暦の鬼宿日(鬼が出歩かない)である11月15日に盛大にお祝いをするようになったのは江戸時代からで、五代将軍徳川綱吉が息子を盛大に祈願したことから、それが広まったと言われております。
七五三詣では子供が無事に育つことができたことを皆で祝い、これまで見守って下さった神様にお参りして感謝の気持ちを表し、これからの健やかなる成長をお祈りしましょう。

祈祷の種類について

9月1日~12月20日まで午前10時から午後3時まで1時間おきの祈祷時間が設けております。

【1回1組様のみの特別祈祷】※令和6年度は満員となりました。
お子さま1名につき初穂料2万円以上(お子さまが2名以上の場合は、1名につき6千円追加となります。)

※待合室を個別に設けさせていただきます。

※1組さまで参殿いただき、ご祈祷させていただきます。
※ご祈祷の中で、女性神職による浦安舞をご奉納いたします。
※祈祷時間15分程度のあと、15分間拝殿内でご自由に写真撮影していただく時間を設けさせていただきます。
【1回8組様までの一般祈祷】
お子さま1名につき初穂料6千円〜
※待合室は大広間となります。
※混雑を避けるため、8組(1組につき8名まで)までの制限を設けて参殿いただき、ご祈祷させていただきます。
※祈祷時間15分程度のあと10分程度、拝殿内でご自由に写真撮影していただく時間を設けさせていただきます。
※他のご祈祷の予約状況により、写真撮影をしていただけない場合もございますので、予めご了承ください。
※七五三期間中はご祈祷が立て込むため、神職・職員による写真撮影のお手伝いや写真撮影への参加は控えさせていただいておりますので、ご自身での撮影のご協力をお願いいたします。

特別祈祷の様子
七五三の授与品

授与品

七五三詣にお越しいただいた方に、「お守り、千歳飴とお土産、来年のこいのぼりまつりお撤饌引換券」をお渡ししております。
千歳飴は、親御様がお子様の長寿の願いを込めて細く長くなっており、縁起が良いとされております。

【来年こいのぼり祭りのご参加】

七五三詣りを受けられたお子様1は、来年度の“こいのぼりまつり”にて、こいのぼりと一緒に願意を書いた札を付けて境内にお祀りいたします。

そのため、申込用紙と併せて願意を書いていただく札もお渡ししますので、ご記入の上受付までお持ちください。

また、来年度の“こいのぼりまつり”のお撤饌引換券を一緒にお渡しいたします。

※こいのぼりは、お渡し出来ません。

※こいのぼりは、屋外に飾りますので風雨の影響により、短冊が飛ばされる場合がございます。最善の注意を払っておりますが、その場合は、当社では責任を負いかねますこと予めご了承ください。

(注)

1 七五三詣りを受けられていないお子様で、こいのぼりまつりを受けられたい方は、御一人につき別途初穂料1000円お納めください。

2 短冊はこいのぼりと一緒に飾り、短冊・こいのぼりのそれぞれの色は選べません。

3 再発行は一切致しませんので大切にお持ちください。

来年のこいのぼりまつりの日程

令和7年5月5日(月)午後1時30分

お撤饌引換:祈願祭後~午後4時まで

 ※当日ご都合がつかない場合は5月7日(10時~15時)まで社務所にてお撤饌をお渡しします。

七五三の授与品

七五三限定御朱印

七五三切り絵御朱印は、切り絵加工にて3歳・5歳・7歳の子供たちが、千歳飴を持ちながらお参りしている姿を表現しております。

お子様の健やかな成長と幸せな人生を祈り、心を込めてご準備させていただきました。

※初穂料:1000円

※お子様のお名前入れさせていただきます。

※1枚につき、お一人様のお名前をお書き致します。

 

ご参拝の方へ

お子様の年齢は、数え年でお詣りするのが慣習ですが、最近では満年齢でお参りされる方もいらっしゃいます。祭典などでご祈祷できない日もございますので、ご祈祷のご希望の方はお電話にてご予約頂いた上でお越し頂きますようお願いいたします。
熊野神社では9月1日から12月20日迄を七五三詣期間とさせて戴いておりますが、この期間以外にも随時承ります。
ご予約は随時承っておりますので、ご希望の方はお気軽に0562-33-3305までご連絡お願いいたします。

※ご予約がない場合・ご予約時間に遅れられた場合は、長時間お待ちいただく可能性がございますので、予めご了承ください。

<駐車場について>

・駐車場は従来から境内南側2箇所の駐車場に加え、北側の駐車場も混雑が予想される日には開放いたしますので、どうぞご利用ください。
・神社周辺また駐車場内の走行時は、近隣住民の方のご迷惑にならないよう、スピードを落として、安全確認には十分お気を付けいただきますよう、ご協力お願い申し上げます。

※駐車場の位置は、下記の境内マップをご覧ください。

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