当社公式インスタグラムでは、お知らせ致しておりますが、東海市大田町の神谷生花さまから、手水舎への花の生け込みと参道の七夕飾りの制作のご奉納を賜りました。
鳥居をくぐると、そこは別世界…差し込む日の光に煌めく七夕飾りがほどこされた竹林の参道を歩き進めるにつれ、幽美な神域へと誘われていきます。
途中参道脇の手水舎では、水面に花で描かれた天の川をはさんで、織姫と彦星が年に一度の七夕を待ちわびています。
爽やかな風が吹き抜け、チリンチリンという美しい音色に、ふと目線を上にやると、朝顔柄の風鈴が涼しげに揺れています。
「“牽牛花”の異名を持つ朝顔の花が七夕の翌朝に咲けば、織姫と彦星が逢瀬を重ねることができたしるし」という故事から、二人が無事に会えますようにという想いが込められています。
社務所では、同じく神谷生花さまからご奉納賜りました短冊に願い事をお書きいただけます。
お子さまには風車をお持ち帰りいただけます。
お気軽にお声掛けください。
また、氏子総代の奉納による夏越大祓の茅の輪も設置完了しておりますので、夏の思い出作りにみなさまお揃いでぜひご参拝ください。
東海市熊野神社では感染症予防対策をしっかりして、みなさまのご参拝をお待ちしております。