初宮詣

初宮詣とは

初宮詣イメージ

初宮詣は、子供が生まれて初めて神社にお参りすることを言います。
氏神さまに誕生の奉告と感謝をし、氏子として今後の健やかな成長を神様に見守ってもらうようにと祈願するものです。
一般的に男の子は三十一日目、女の子は三十三日目に行われています。

お食い初め

お食い初め

生後百日を過ぎると、食べ物に一生困らないようにと願いを込め、お膳を用意し食べる真似をする儀式を行います。
これを「お食い初め」と言います。
お膳には赤飯や鯛などを載せ、また地域によっては、歯が丈夫であることを祈り、お膳に小石(歯固め石)を一緒に載せます。

歯固め石

歯固め石

熊野神社では、初宮詣の授与品に「那智黒石」の歯固め石をご用意致しております。
那智黒石は、熊野川を流下して海岸一帯に打ち上げられた転石が那智の白浜で特に人目をひき、三山の参拝者に珍重されました。
お食い初めの儀式で、歯固め石をお使いになられた後は、再度当神社に持っていただきましたらお祓いをさせていただきます。

ご参拝の方へ

祭典などでご祈祷できない日もございますので、ご祈祷のご希望の方はお電話にてご予約頂いた上でお越し頂きますようお願いいたします。
ご予約は随時承っておりますので、お気軽にお問合せください。
ご希望の方はお気軽に0562-33-3305までご連絡お願いいたします。
また慣習で言われている時期の乳幼児は、抵抗力が弱いですので慣習での時期にとらわれず、気温・天候・母子の体調に十分に配慮された上でお越しください。
なお、安産のお守りなどをお持ちの方は、当社で焼き納めさせていただきますのでお持ちください。

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